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パセドゥ病って??何ぞや?? [雑談]

こんにちは。

それとお仕事ご苦労様です。

今何気に見てたんですがこのパセドゥ病とはなんぞや??

と調べた所こんな症状が有るそうです。↓

【バセドウ病の主な症状】
●体重減少 ●筋力減少 ●脈が速く動悸がする
●手がふるえる ●体温上昇 ●多汗
●イライラし落ち着きがない ●下痢 ●生理不順 ●脱毛
●肝機能低下 ●皮膚のかゆみ ●ひどい倦怠感 ●精神的に辛くなる
●喉の腫れ ●目の突出 など‥

何か鬱と似てますね[あせあせ(飛び散る汗)]

どんなのと言うと・・・甲状腺の表面には、下垂体によって産生される甲状腺刺激ホルモン(TSH)の受容体(甲状腺刺激ホルモン受容体、TSHレセプター)が存在する。バセドウ病では、この受容体に対する自己抗体(抗TSHレセプター抗体、TRAb)が生じ、それがTSHの代わりにTSHレセプターを過剰に刺激するために、甲状腺ホルモンが必要以上に産生されている。甲状腺ホルモンは全身の新陳代謝を高めるホルモンであるため、このホルモンの異常高値によって代謝が異常に活発になることで、心身に様々な影響を及ぼす。

この自己抗体産生が引き起こされる原因は、2007年現在不詳である。過度なストレス・過労が発症・再発に関与しているという説もある。また遺伝の影響もある程度あると考えられている。

なお、ヨウ素の摂取量が少ない地域(西ヨーロッパなど)では、ヨウ素を大量摂取することで、潜在的なバセドウ病が発症することがある。これをヨードバセドウ病と呼ぶ。(WIKIぺディアより抜粋)

甲状腺の病気らしいです。

検査の仕方・・・血液検査 甲状腺ホルモン T3, Free T3
T4, Free T4
TSH

電解質 全身の細胞膜上にあるNa-Kポンプにもアクセルがかかり低カリウム血症になる。
TRAb(=TSH receptor antibody)
抗TPO抗体(thyroid peroxidaseに対する抗体、抗ミクロゾーム抗体と近い) 橋本病でもバセドウ病でも抗TPO抗体は、しばしば認められる。

画像診断 頸部レントゲン撮影
頸部エコー … 血流の増加はドップラーエコーで"thyroid inferno"と呼ばれる。無痛性甲状腺炎との鑑別に有用。[4]
甲状腺シンチグラム

生理検査 心電図 … 頻脈、時に心房細動を合併する。(WIKIぺディア抜粋)

な・・・何か難しいですね[あせあせ(飛び散る汗)]

自分が上記の物に該当してるのであれば病院で検査して下さいね。

命あっての物種ですし[たらーっ(汗)]

薬剤による治療

甲状腺ホルモンの合成を抑える薬(抗甲状腺薬:メチマゾール(チアマゾール、メルカゾール)、チウラジール(プロバジール)を、規則的に服用する方法。定期的に甲状腺ホルモンの量を測定しながら、適切な量の薬を服用することで、血液中の甲状腺ホルモンの濃度を正常にする。薬で甲状腺刺激ホルモンの量を調整することで普通の人と変わらない生活を営むことができるが、甲状腺刺激抗体が消えるまで薬を飲みつづける必要がある為、完治には長い期間を要する。副作用としては、5%に皮膚の炎症、0.05%に白血球の減少や無顆粒球症が生じることがある。これらの副作用は服用開始から3ヶ月以内に現れることが多い。無顆粒球症が生じたら直ちに服薬を中止し、他の治療法に切り替える必要がある。(好中球数 1000個/μLを下回れば中止とする。)
メルカゾールではMPO-ANCA関連血管炎がまれに引き起こされる。

メルカゾールは15mg/dayで開始が安全といわれている。

プロプルチオウラシルは重症肝障害が出現することがあるため、ガイドラインでもメルカゾールを第一選択薬としている。

アイソトープ(放射性ヨード)治療

ヨードの放射性同位元素(ラジオアイソトープ; radio isotope; RI)を服用し、甲状腺の細胞の数を減らす方法。甲状腺細胞の数が減少すれば、分泌される甲状腺ホルモンの量が減少する。およそ2 - 6ヶ月で甲状腺ホルモンの量が減少すると言われ、手術よりは手軽で、薬より早く治るのが、この方法の長所である。但し、時間経過とともに細胞が減りすぎて、逆に甲状腺の機能低下が発生することもある。なお、放射性物質を用いるので被曝の影響が全くないとはいえず、妊娠中や授乳中の女性およびすぐに妊娠を希望する女性などには行わない。放射線の影響は約4ヶ月でなくなるとされることから、4ヶ月で妊娠を許可している施設もあるが、甲状腺機能の変動があるため1年は待つべきとされる。
RI治療により、バセドウ眼症が悪化することもある。眼症を持つ患者にはRI治療は注意して行われる。また眼症増悪の際には、プレドニゾロン投与、またはステロイドパルスと球後照射の併用が施行される。
13mCi投与により、ややover-burnとすることが多い。

手術

甲状腺の一部を残して、切除する方法。甲状腺を切除することで甲状腺ホルモンの量を調整する。他の治療法より早く完治し、再発も少ないが、入院を要する。また、傷跡が目立つことがある。手術による合併症も起こりうるので、高齢者や心臓の病気がある人などには行わない。術後に甲状腺機能低下症に陥ることが多いが、その場合の治療は通常の甲状腺機能低下症と同じである。なお、再発した場合は再手術は行わず、ヨード治療などに切り替える。

との2種類。

病気は怖いですから心配な人はこれを見たら病院へ行って見て貰った方がいいですよっ[あせあせ(飛び散る汗)]


予後

バセドウ病は適切な治療を行えば予後良好である。

しかし、治療を怠ると死亡の原因にもなる。

頻脈ひいては心房細動に至ると、脳塞栓を起こすこともありうる。

甲状腺クリーゼは早急に専門医に紹介されるべき病態のひとつである。

周期性四肢麻痺は、そのものは生命には関与しないが、てんかん発作と同様に車の運転中などに発作を起こすと事故に至ることも懸念される症状のひとつである。

怖いなぁ・・・。

自分ももうそろそろ更年期入るし・・・。

良しっ!書かなかった事、見なかった事にしよう!

うん、それがいい・・・[たらーっ(汗)]



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